トランス下手
私のように車椅子日和な毎日には
どうしても必要な動作があります。
それはトランスファー
トランスファー 【transfer】
[1] 移行。移転。転移。
[2] 乗り継ぎ。また、特に海外旅行などで、到着空港や駅などに出迎えてもらい、乗り継ぎ案内やホテルまでの送迎をしてもらうサービスやそのためのスタッフ。
<大辞林>

車椅子生活で言うトランスファー〔トランス・移乗〕とは
車椅子⇔他所の乗り移り動作を指します。
『他所』とは、ベッド・トイレ・乗用車・床などなど。

トランスに介助を必要とされる方もいらっしゃいますが
私と同程度の脊損さんの多くは
自力でトランスされていると思います。

日常生活を送る上で、必須動作ですので
リハビリ病院でも真っ先に練習が始まりました。
朝起きてベッドから車椅子へトランス
数時間毎に車椅子からトイレ、トイレから車椅子へトランス

リハビリ病院を退院して1年。
肩・二の腕の強化により、数々のを流して参りました。
 お気に入りのジャケットがぁ…華奢なキャミソールがぁ…(つД`)
筋力増加は止められない勢いで進んでおります。

それなのに。それなのに、です。
私未だにトランス下手なのです(;´Д`)

リハビリ病院に居る頃から、相変わらずなのです。
勿論、トランスには上肢の筋力が不可欠ですから
同時期入院の男性陣(とりわけ20代前半)とは
比較対象にならない…と自分を慰めてまいりました。

しかし…ね。
通常3ヶ月で終了する予定だったリハビリ期間を
大幅に延長した原因のほとんどがこのトランス下手なのです。

日常的に行う動作ですので、少しは進歩しているはずです。
『はず』です。
なのに…なのに。

先日、リハビリ仲間が運転するステーションワゴンの助手席に乗る事になりました。
が、見事にトランス失敗
転びかけたところを危うく、リハビリ仲間に助けてもらったのであります。

また先日、「トイレ、トイレ…と♪」と自宅トイレにトランスしようとしたところ…
勢いあまって壁に頭を激突させてしまいました。

はぁ(ノ_-。)

おかしい。
ちょっとは上手くなってるはずなんだけどな…
これもひとえに、私のドンクサさの賜物であります。
えへへ、ってか、こんなにドンクサク無かったら車椅子に乗ってないし(*゚▽゚)

なんていうか、こう3歩進んで2歩下がる的な私のトランス。
当分の間は、このトランスとの格闘は続きそうであります。





最終目標は床トラ。夢見る乙女。
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2006.11.20 / 障害と生活 /