反省文
私は3姉妹の長女。
とてもとても大切に育てられました。
いつもいつも温かく見守ってくれていた両親。

医師から「もう歩けない」と告知を受けた時も
ベッドに寝ている私を抱きしめて
「何でもおまえの良いようにしてやる。」と言ってくれた父。
きっと辛かっただろうに
笑顔を絶やさずに側にいてくれた母。

今こうして車椅子に乗っていてとても口惜しいと思うのは
私はこの先、年老いていく両親を抱えてあげることが出来ないという事。
上手く歩けなくなった両親を横で支える事も
お風呂に入れて背中を流してあげる事も、出来ない、という事。
口惜しい、私の馬鹿。

と後ろ向きは私らしくないので
せめて出来る事を日々探し、日々こなし、日々増やしているのです。
毎日を元気に幸せに暮らすのです。

日中は人の助けが無くても暮らせるようになりました。
だいぶ、ね。
洗濯して、手抜き掃除して、買い物言って、夕食作って。
バスに乗って美容室行って、お洋服買って、ビリヤードして。
疲れて、アリナミン飲んで(*゚▽゚)

でも時に、母から電話がかかってきます。
「大丈夫?」と。
「何か手伝う事は無い?」と。
「何かあったら、すぐ電話してね。」と。

その度に少し、不機嫌になってしまうんです、私。
もう、そんなに心配しないでって思ってしまうんです。
だって、だって、もうこれ以上心配かけたくなんて無いのだもの。

だって、だって
何も出来ないのなら、心配かけないで済むようにくらい
したいじゃない。
なんてね・・・

素直じゃないよねぇ・・・えへへ。
頑固なのはパパ譲り。
意地っ張りなのはママ譲り、よ。

ごめんちゃい。
今度はもっと、素直にできるようにしなくちゃね。



えへへ、負けねぇぞ。
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2006.12.04 / 日々の戯言 /